2014年6月6日金曜日

純米吟醸『勝保』生詰めタイプ 7月1日発売開始!! その前に・・・田植え会開催しました!!

みなさん、こんにちは(^_^)v

新緑の美しい季節到来!!気温もグングン上昇し、
体を動かしやすい季節になりましね~。
健康作りは適度な運動から!そこで・・『田植え』してみませんか?

そんなことで(?)更新が大変遅くなりましたが、5月10日(土)
当社オリジナルの清酒 純米吟醸「勝保(かつほ)」の酒米が
植えられる勝保河内(かつほこうち)の棚田にて田植え会を開催致しました。

勝保河内(長岡市岩田地区)は酒蔵のある里施設より車約10分。
昔ながらの里山の生態系がそのまま残る今や貴重な場所。
優れた環境を象徴するのが梅雨の頃になると無数に飛び交う『ホタル』。

棚田の上層部から流れる自然の滝水は雪解け水や地中からの湧水であり、
人の手が一切加えられていない100%天然水。

豊かな自然環境と綺麗な水が「ホタルの里」と呼ばれる所以なのです。

※蔵元「朝日酒造」もホタルの保全・保護活動を積極的に行い
「ほたるの里作り」を地域住民の皆さんと行っております。
勝保の棚田に入口には「ホタルの里」の看板が。
それは豊かな自然環境が残っている証でもあります。


















そんな勝保での田植え会を「酒楽の里あさひ山」より募集させて頂き、
弊社スタッフも含め、12名にて参加致しました。

田植えを始める前に勝保のお米を作る稲作のプロ集団「あさひ農研」様
より田植えのレクチャーを頂き、いざ田植え開始です!!
今回が田植え初めての参加者もいらっしゃった様なので
説明を聞きながら田植えへの期待感も徐々に高まってきます!!


(有)あさひ農研様より事前に田植えについての説明。
参加者の皆さん、真剣です!!
これが勝保の酒米「五百万石」の稲。美味しいお酒にな~れ。

































説明も無事終わり、各自田植えファッションに身を包み、
いざ、田んぼへGO!!この日は快晴、気温もぐんぐん上昇し、
汗ばむ暑さの中、ヒンヤリとした田んぼは意外と気持ちよかったのでは?
(素足で田んぼへ飛び込んだ参加者の方もいらっしゃいました!)

あらかじめ線引きされた箇所へ皆さん勝保への思いを込めて
稲を1本1本丁寧に田植えして頂きました。

田植えは約20分ほどで終了。気持ち良い汗と気持ち良い笑顔!
さぁこれから美味しいお酒が飲めるぞ~!という声も聞こえた様な(笑)

豊かな自然環境で育まれたお酒、純米吟醸「勝保」。
もっと詳しく知りたい方は当社ホームページの勝保特設サイト
是非、弊社飲食店ならびに物販店舗にてお楽しみ&お買求め下さいませ。
7月1日にはいよいよ夏季限定「生詰タイプ」も発売!!お楽しみに~!


最後は参加者全員で記念撮影!!
お疲れ様でした~!!



季節限定!!生詰タイプの「勝保」は7月1日お披露目です!

2014年6月1日日曜日

旬探訪!越後のごっつぉ                〈にんにくを特産にしたいから〉

 新潟県のほぼ中央に位置する長岡市は、日本一の大河信濃川によって運ばれた肥沃な土壌のおかげで、おいしいお米や野菜の宝庫です。そんな長岡市越路地区では「にんにくを越路の特産にしたいから!」ということで近年、産地化の取り組みに力を入れています。

 平成21年秋に青森県ホワイト6片種という品種を導入し、栽培を始めました。稲作主体の農家が多い地域ですが、にんにくは、栽培管理で稲作との競合も少なく、収穫後は冷蔵貯蔵することにより通年販売が可能なうえ、県内ではほとんど産地がないことなどに着目し、農家の皆さんが一丸となってがんばっています。

 産地化を目指す越路産の「にんにく」でしたが、そうはうまくいかないのが世の常であります。作付や収穫時に必要な人手不足が悩みの種(涙)。 
 そこで!!!!!!!!!長岡市農政課と推進協議会で産地化の取り組みをPRするとともに、農作業体験とボランティアを兼ねた「にんにく援農ツアー」を企画したところ、6月の収穫時期には全国からにんにく収穫隊(かなりの猛者たちらしい)が集まりました。


実が白く一粒一粒が大きいのが特徴!

 機械で掘りおこしたにんにくを拾い集めた後は、お待ちかねの採れたてにんにく料理と郷土料理の数々で舌鼓。地元婦人会の踊りも楽しめます!参加者からは「自分で汗を流して採った農産物をその場で味わえる贅沢を楽しみにしている」という声も聞けて感触は◎です。生まれたばかりの「越路産にんにく」の今後に期待です!!